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お庭や駐車場などの外構(家の外回り)には様々な役割がありますが、弊社で注文住宅を建築されるお客様の中には、防犯対策の観点からも外構計画を考えられる方が多くいます。

防犯対策というと、防犯ガラスなどの建物自体の対策を行う方が多いですが、そもそも空き巣に『侵入したくない家』と思わせることが一番の対策になります。

そこで有効なのが防犯対策を意識したお庭作りなのです。

 

1.防犯対策を意識したお庭作りの考え方

 

それでは早速、空き巣や不審者に『侵入したくない家』と思わせるためのお庭作りの考え方をいくつか紹介させていただきます。

 

 1.外からの死角を作らない

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プライバシーを守るため、背の高い植木や塀などを設置する方が多いですが、空き巣にとっては逆に隠れる場所の多い作業のし易い家になってしまいます。

塀や生垣は人の目線より少し低く設定して、植木はあまり密になりすぎないものを選択すると良いと思います。

 

2.センサーライトをつける

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共働き等で帰宅が遅くなるご家庭では、人を感知して照明がつくセンサーライトを設置することが効果的です。

最近では、LED照明のものが主流になっているので電気代も少なく済みますし、侵入口となるところに設置するだけで防犯対策になります。

 

3.維持管理も考えたお庭計画に

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広いお庭はそれだけでとても魅力的ですが、その分お庭の手入れも大変です。
そのため、週末に中々時間が取れずにお庭が荒れ放題・・・なんてことになってしまったら見た目もあまりよくありませんし、外からの見通しも悪くなってしまいます。

空き巣に「この家は管理がずさんだから大丈夫!」と思われないように、ライフスタイルに合わせた維持管理の続けられるお庭計画が必要です。

4.駐車スペースにも防犯対策を

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駐車スペースにも防犯対策を検討してみてください。
車の出入りのしやすさを優先して開放的にすることが多いですが、そこが侵入経路になってしまわないように注意することが必要です。

また、跳ね上げや伸縮タイプのゲート、開放感のあるパイプタイプのシャッターなどを設置する方法もあります。

 

まとめ

●空き巣に「侵入したくない家」と思わせることが重要。
●塀や植木で空き巣が隠れられる死角を作らない。
●夜間はセンサーライトで警戒する。
●維持管理できるお庭にして、管理がずさんな家だと思わせない。
●駐車スペースにも防犯対策をすることがおすすめ。

今回ご紹介した内容は、防犯対策におけるごく一部の内容です。
ワンダーホームでは建築地の周囲の状況や土地の形状などを考慮して、お家のことからお庭のことまでトータルにご提案致します!

 

 

この記事を書いたスタッフ

住宅コンサルタント

藤井 拓

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