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皆さんは「明るい家」と聞くと、どのような家を想像しますか?

家の中にサンサンと日が降り注ぐ家を思い描く人もいれば、ある程度日が入って日中に照明を使わなくても良いような家を考える人もいます。

つまり、一言で「明るい家にしたい」と言ったとしても、求める明るさは人によって違ってくるのです。

 

1.設計担当者と明るさのイメージを共有する

 
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自分の求める「明るい家」を建てるためには、まずは設計担当者とイメージや考え方を共有することが重要です。

一言で「明るい家にしたい」と言っても、敷地条件を踏まえた上で可能な限り最優先で明るさを確保したい方もいれば、他に優先事項があり、暗くなければ良いと考える方もいます。

「明るい家にしたい」と伝えたからといって「きっと新しい家は明るい家になるだろう」となんとなく思うのではなく、「どれだけの明るさの家にしたいのか」をしっかりと伝えて意思疎通をしておくことが大切ですね。

特に敷地条件によっては、希望の明るさを確保するために吹抜けや、極端な場合だとリビングを2階に持ってこないといけないという場合もあります。

自分の思い描く明るさのイメージと重要度をしっかりと伝えることで、要望にあった間取りを提案してもらい易くなるのです。

 

2.これだけは知っておきたい、明るい家を作るコツ

 
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次に探し始めから建物の打合せが終わるまでの各段階で、イメージ通りの「明るい家」を作るために知っておきたいことをいくつか紹介させていただきます。

土地探し

室内の明るさは太陽の動きに合わせて変わって行きます。

土地を見に行ったときの日の当たり具合だけでなく、例えば「東側が開いていて西側に日が当たらないような場所では、午前中が明るくても午後になるにつれて暗くなる可能性が高い」というように、一日の明るさの変化を予想したり確認しておくことが重要です。

特に間口が狭い(道路に対して細長い)土地では太陽の動きによる変化が顕著になるので注意してください。 

間取りの打合せ

 
求める明るさと敷地によっては、吹抜けやリビングを2階にする必要もあるので、どれくらいの明るさにしたいかによって間取りが大きく変わります。

そのため、たとえ一切聞かれなかったとしても、どれくらいの明るさの家が良いのかを伝えておくことが重要です。

モデルハウスや他の家の写真などを基準にしても大丈夫なので、打合せが始まるときに伝えるようにしてください。
それだけで家が完成したあとのギャップを減らすことができます。

また、一件日当たりが悪いように見える土地でも間取りによっては解決できる場合もあるので、ある程度気に入った土地があれば、どんな家が建てれられるか早めに相談してみるといいかもしれません。

インテリアの打合せ

 
家の内装によっても、家の明るさは違ってきます。

明るい部屋にしたい場合は、できるだけ白を基調とした光が反射しやすい素材を使うと効果的です。

一方、明るすぎない落ち着いた空間を楽しむなら、少し色味の入った素材を使うとより落ち着いた部屋にすることができます。

壁紙はもちろんドア等の建具や家具、カーテンなどの色合いでも明るさのイメージは変わって来るので、どんな空間にしたいかを考えて色味を決めていきたいですね。

まとめ

 

家づくりは沢山の選択肢の中で、どれだけ納得のいく選択をしていくかがとても重要です。

「明るい家」と言うのは言葉にすると簡単ですが、それだけではその明るさは設計担当者がイメージするものになってしまいます。

家が完成した後に、明るさを変更するにはとても大変です。

設計段階でなら様々な選択肢から明るい家にするための方法を選ぶことができるので、完成してから後悔しないように、どれくらいの明るさの家にしたいのかしっかりと伝えてみてください。

 

この記事を書いた人
住宅コンサルタント 田口 祐幸

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  お客様の愛のつまった住まいづくりを全力でお手伝いさせて頂きます! 大好きなワンダーホームの魅力を、少しでもつたえる事ができる様にがんばります!

 

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