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2025.03.15
「難敵」生活感を打破する工夫
こんにちは。ワンダーホームの奥地です。
LDKは常に過ごす場所だし、来客をもてなす場所でもあることから、家の中で一番こだわりたいところですよね。
しかし、一方で常にいる場所であるがゆえに「生活感」の塊のような空間にもなってしまいやすいところでもあります。
そんなわけで今回は、こだわってつくったリLDKを常にオシャレでカッコよく保つために、「生活感」を打破する工夫についてお伝えしていきたいと思います。
この工夫は弊社のお家の大きな特徴でもあり、大まかに分けると2つあるので、ぜひ参考にしていただければと思います。
キッチン周りから生活感を消す工夫
キッチン周りで生活感が出てしまうスペース
【キッチンカウンターとキッチン背面スペース】
対面式キッチンが当たり前の現在、ダイニングやリビングから見えるところはキッチンの手元を隠すためにキッチン前につくるカウンターとキッチンの背面スペースです。
これらのスペースは油断をすると、なんやかんやと物を置いたり貼ったりしてしまう場所になってしまいます。
例えば、キッチン前のカウンター。
この高さは床から1m〜1m10cmの間でつくられることが多いのですが、この高さは何かを置くのに最も丁度いい高さでもあります。
結果、調味料はもちろんいつも使うような生活用品なども、ついついここに「ちょこん」と置いてしまいます。
そしてそれが慢性化し、リビングやダイニングからの景色は「生活感」の塊と化していきます。
【冷蔵庫】
また、冷蔵庫は一般的にキッチンの背面に置くようになっていますが、冷蔵庫はマグネットボードのように磁石がくっつくことからゴミの日程表や学校の連絡網などをついつい貼ってしまうのではないでしょうか。
(名付けなんかもここに貼っちゃいますよね)
【レンジやジャー周り】
レンジやジャーの周りも、調味料やキッチンツール、ラップやアルミホイルなど、よく使うものこそ、ついつい出しっぱなしにしてしまいがちですよね。
そして、これらの合わせ技によって、リビングダイニングキッチンから急速にオシャレ感が消え去ることになります。
キッチン周りから生活感を消す方法
キッチン前カウンターについつい何かを置いてしまうのであれば、そもそも何も置けないようなカウンターにしてしまえば、置きたくても置けなくなります。
つまり、カウンターの厚みを思い切って超薄型にし、ただ手元を隠すだけの役割にしてしまうというわけですね。
また、冷蔵庫に関しても、思い切ってリビングやダイニングから見えないところに隠してしまえば、どれだけ色んなものをペタペタと貼ったとしても一切生活感が出なくなります。
家電製品も同じように思い切ってリビングやダイニングから見えないところに隠してしまえば、そんなに毎日キチキチと片付けなくても生活感丸出しになることもありません。
その為、キッチン周りからできる限り生活感を消したい!とお考えの方には、キッチンの背面に大きなサイズのパントリーをつくり、そこに冷蔵庫や家電を置くというスタイルをお勧めします。
パントリーをつくればキッチン背面がスッキリするだけじゃなく、リビングやダイニングから見えないところに死角となる壁が出来ることになるため、ゴミの日程表や学校の連絡網はもちろん、子供たちが幼稚園や保育園で描いた絵やつくったものなんかもここに貼ったり置いておいたり出来ますしね。
もちろん、パントリーに関しては、家電までの距離が遠くなるという欠点もあるので、これとて「完璧な提案」というわけではないのですが、その辺りは、どちらを優先するかで判断していただけたら、ということで。
では次回は、リビングダイニングキッチンの生活感を打破するもう1つの工夫についてお伝えしていきたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
生活感を隠しつつ、キッチンを美しく保ちたいとお考えの方には、是非参考にしていただければと思います。
この記事が皆様のお役に立てば幸いです。
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