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2023.07.31
【2023年度版】日進市の魅力とは?住みやすい街、日進市の特徴
都市と自然のバランスが魅力の日進市。教育環境も整っており、子育て世代にも人気の街です。2018年の住みよさランキングで全国11位、愛知県で4位にランクインしており全国的にみても暮らしやすい街として知られています。
今回はそんな住みやすい街、日進市について解説いたします。
日進市の特徴
日進市は愛知県のやや西側に位置する都市で、名古屋市と豊田市に隣接しています。地下鉄・名鉄線が走っている為、名古屋市、豊田市共にアクセスしやすく、両市のベットタウンとして発展してきました。
市街地から少し足を伸ばすだけで緑豊かな自然に触れることができ、充実した自然環境の中で子育てができる為、子育て世帯からも人気の街です。
日進市の交通アクセスについて
市内には、地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線が通っているため、名古屋市内、豊田市内共にアクセスが良好です。また、東名高速道路や名古屋瀬戸道路も通っており、車でのアクセスも便利です。
日進市内には、赤池駅、日進駅、米野木駅の3つの駅があります。赤池駅は、地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線の2路線が乗り入れているため、名古屋市内、豊田市内共にアクセスが良好で、赤池駅周辺は大変人気のエリアです。
ちなみに、赤池駅は1日の利用者数が66,896人と愛知県内で14番目に利用者数の多い駅です。
↑地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線「赤池駅」
車での移動も、東名高速道路や名古屋瀬戸道路を利用すれば、名古屋市内や周辺の主要都市へのアクセスが便利です。
更に日進市では、東名高速道路の東郷パーキングエリアにスマートインターチェンジの整備が計画されています。
スマートインターチェンジとは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから一般道に出入りできるよう設置されたETC限定の簡易型インターチェンジのことです。従来のインターチェンジに比べて、低コストで導入と管理が可能ということもあり、高速道路の有効活用と利便性の向上、地域の活性化などを目的として全国の高速道路で導入が進められています。
東郷スマートインターチェンジ(仮称)にも、「利便性の向上」「周辺企業活動等の活性化」「渋滞緩和・安全性の向上」「観光地までの時間短縮」「大規模災害への対応強化」といった効果が期待されています。
日進市は、地下鉄や名鉄電車といった公共交通機関の利用もしやすく、車での移動もしやすい充実した交通網を持った都市と言えるでしょう。
自然豊かな街、日進市
↑弁天池公園
市内のほぼ全域が丘緑地となっている日進市は、立地や自然環境の良さ、資源の豊かさでも知られています。特に日進市東部には緑豊かな自然が多く残されており、自然に親しみ、自然を学ぶ場が次世代へと引き継がれています。
市内には天白川とその支流などの河川が流れ、多くの公園や緑地が点在しています。
平成20年度には市内の農業、商業関係者や市役所職員からなるプロジェクトチームによって日進市の田園(農地)を積極的に活用し、市街地との調和を図りながら日進市全域を魅力あふれる公園のようにしていく「田園フロンティアパーク」の基本構想が策定されました。
「農」を通じ市民の交流を図り、農業に親しむことができる環境が整備され、地域が活性化することが期待されています。自然豊かで田園風景が多く存在する日進市にぴったりの構想ですね。
豊かな視線に恵まれた環境で子育てができるとファミリー層からの人気も高く、住み心地の良い街として人口が増えているのも日進市の特徴と言えるでしょう。
☆日進市内で自然と触れ合える施設をご紹介☆
↑動物と触れあえ、四季の風景を楽しめる「愛知牧場」
愛知牧場 | バーベキュー・パターゴルフ・乗馬など、名古屋近郊のレジャー施設 (aiboku.com)
↑一日農業体験や、子供農業体験ができる「HAPPY BABY FARM」
HAPPY BABY FARM (peraichi.com)
↑自然に触れあえる秘密基地「あそViVa」
BBQ | あそviva | 散策 | 自然 | 日進市 | 愛知 | 日本 (nandemosuo.wixsite.com)
↑冬期のみ営業。「日進市総合運動公園プールフィッシング」
日進市総合運動公園プールフィッシング 管理釣り場(@sougou_nissin_kanrituriba) • Instagram写真と動画
学園都市として発展。充実した教育環境
周辺都市からのアクセスの良さや、環境の良さから多くの大学や短期大学が集まる日進市。
2023年の現在では、以下の大学と短期大学があり、沢山の学生で賑わう学園都市としての一面も併せ持ちます。
- 愛知学院大学 日進キャンパス
- 椙山女学園大学 日進キャンパス
- 名古屋外国語大学
- 名古屋学芸大学 日進キャンパス
- 名古屋商科大学 日進キャンパス
- 光陵女子短期大学
これらの大学は米野木・竹の山エリアに集中しており、このエリアでは若い世代に合わせた街づくりに力を注いでいます。
オシャレなお店や新しいお店が多い為、学生だけでなく地域の方々のお出かけ先としても人気です。
日進市の子育て環境
日進市は子育て環境が充実しており、育児についての悩みを相談できる「地域子育て支援センター」をはじめ、児童館、保育園、幼稚園が数多くあります。また、日進市は子育て支援にも力を入れおり、市が行う子育て支援事業には以下のようなものがあります。
- 愛知県子育て支援課「子育て支援ハンドブックお父さんダイスキ」
お父さんに知ってほしい子育てに関する情報が掲載されている子育てハンドブック「お父さんダイスキ」の配布。日記やアルバム機能、予防接種の予定を登録できる機能が搭載されたスマートフォン向けアプリの配信。
- 日進子育てナビふぁまっぷ
子育てガイドやお出かけガイドが掲載された日進市の子ども支援情報サイトの運営。
- 地域子育て支援センター
子育て家庭等に対する育児不安についての相談指導、子育てサークル等への支援、交流の場の提供など、地域の子育て家庭に対し育児支援を行う施設の運営。
- 子育て家庭優待事業(はぐみんカード)
18歳未満のお子様がいる家庭や妊娠中の方へ、商品の割引やサービスなどが受けられる「はぐみんカード」を配布。
- 日進市子育て支援短期利用事業(ショートステイ)
保護者が家庭に置いて、児童の養育が一時的に困難になった場合に、乳児院や養護施設等をあっせんする事業
- 日進市養育支援訪問事業
養育支援が必要でありながら、支援を求められない状況にあり、支援が特に必要と認められる家庭に、家事や育児の支援を行う。
- 赤ちゃんの駅
授乳やおむつ替えができる設備を備えた施設に「赤ちゃんの駅」として認定ステッカーを掲示。
出典:子育て支援事業/日進市 (nisshin.lg.jp)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
隣接する名古屋市や豊田市へのアクセス環境の良さや、都市と自然とのバランスの良さから、全国的にも住みやすい街として知られている日進市。
多くの大学や教育施設が点在し、子育て支援にも力を入れていることから、ファミリー層からも注目されています。
今なお人口が増え活気あふれる日進市は、今後更に発展していくことが期待されます。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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