WONDERHOME

夢のマイホームを建てるなら、室内のデザインにもこだわりたいものです。
モデルハウスや展示場で見かけるようなオシャレなアクセントクロスに憧れる人も多いのではないでしょうか?

しかし、オシャレなアクセントクロスを取り入れたいと思う反面、「色柄選びが難しい」「派手になりすぎないか心配」「自分のセンスに自信がない」「今はよくても飽きてしまいそう」といった不安をお持ちの方も多いでしょう。

そこで今回は、アクセントクロスの魅力や、クロス選びについて押さえておきたいコツをお伝えいたします。
アクセントクロス選びでお悩みの方がみえましたら、ぜひ参考にしてください。

アクセントクロスとは?その魅力を解説

アクセントクロスは、壁一面、または部分的に異なる色や柄のクロスを貼ることで、単調になりがちな部屋の印象を変化させるインテリアアイテムです。
大幅なコストをかけずに、自分のライフスタイルや好みを反映させることができ、取り入れ方の自由度が高いことも人気の要因です。
それでは、そんなアクセントクロスの魅力について見ていきましょう!

部屋の雰囲気をオシャレに変化

アクセントクロスは、空間にアクセントを付け、部屋の雰囲気をオシャレに変化させることができます。
「北欧テイストの空間にしたい」「和モダンなスペースがほしい」「カフェの様なキッチンに憧れる」など、好みのスタイルは人それぞれです。部屋の一部にアクセントクロスを取り入れることで、気軽に自分らしい空間を演出できるのもアクセントクロスの魅力です。

好みのイメージを明確にし、部屋全体のクロスとのバランスを考え、アクセントクロスを取り入れることで、効果的にセンスの良いオシャレ空間を実現することができるでしょう。

素材も豊富!

アクセントクロスは、色柄が豊富なのはもちろんのこと、素材もさまざまな種類があります。
特にアクセントクロスで使用することが多い素材はビニールクロス・織物クロス・紙クロスの3つです。
質感や機能面、価格も異なりますので、デザインだけでなく素材の特徴も確認し、取り入れることをお勧めします。

ビニールクロス 日本で一般的に使われる壁紙。デザインが豊富で低コスト。耐水性・耐久性に優れ、手入れも簡単。消臭・防カビなど機能面でも◎
織物クロス 織物にしか出せない高級感のある美しさが特徴。綿やレーヨン、麻など自然素材を織り込んで作るため、通気性に優れ、吸湿性も高い。布であるため、耐久性は高いが、水拭きには適しておらず、手入れがしにくいという面も。
紙クロス 紙を素材としてつくられているため、紙ならではの質感や手触りが魅力。和紙の壁紙は和室との相性が抜群。海外から輸入された洋紙クロスはデザイン性が高く、華やかな雰囲気を演出できる。調湿効果や通気性に優れているが、ビニールクロスに比べ、耐久性が弱いという特徴がある。

 

空間を広く見せてくれる

アクセントクロスを取り入れると、シンプルで単調だった空間がメリハリのある空間に変わります。
色や柄の取り入れ方によっては、視覚的効果により部屋を広く見せることも可能です。
部屋を広く見せるには以下のポイントがあります。

部屋を広く見せるポイント!


・明るい(淡い)色を選ぶ
…狭いスペースでアクセントクロスを貼るなら、圧迫感を感じにくい明るめの色を選ぶことをお勧めします。
・暗い(濃い)色のクロスを一面に取り入れる…暗い(濃い)色のクロスは部屋を狭く見せてしまいますが、壁一面にだけ取り入れることで、空間にメリハリを生み、奥行き方向への広がりを感じさせてくれます。
・寒色系のクロスを選ぶ…寒色は「物を遠くに見せる後退色」です。その為、奥行きを出したい時は寒色系のアクセントクロスを取り入れるのもお勧めです。
・柄は長手方向に揃える…ストライプ柄など、線が入っている柄物クロスを取り入れる際は、壁の長手方向に合わせて貼ることで、奥行きを出すことができます。

 

アクセントクロスで失敗しないためコツ

理想の部屋のイメージを明確にする

アクセントクロスを取り入れる際、どんな空間にしたいのかイメージを明確にしましょう。
例えば「明るく楽しそうな空間にしたい」「落ち着いたリラックス空間にしたい」「集中力を高めれるような空間にしたい」など、好みや部屋の役割によって理想の空間は様々です。
また、インテリアのテイストによってイメージを膨らませるのもお勧めです。

「モダン」「ナチュラル」「北欧風」「インダストリアル」など好みのテイストを明確にすることで、取り入れたいアクセントクロスの具体性が高まります。

 

色の持つイメージを理解したクロス選び

アクセントクロスを選ぶ際、色選びはとても重要です。色の持つイメージをきちんと理解することで効果的に好みのイメージに近づけることができます。
アクセントクロスの色味によって、空間の印象は大きく変化するため、色の持つイメージをしっかり確認しておきましょう。

色味 色の持つイメージ
暖色 赤、オレンジ、黄色 明るい、暖かい、元気
寒色 水色、青、紺色 クール、涼しげ、落ち着き
中間色 緑、紫 穏やか、心地よい、リラックス
モノトーン 白、黒、グレー スタイリッシュ、モダン、洗練された

 

部屋全体のバランスを意識する

アクセントクロスは、部屋全体に使うものではありません。特に暗い(濃い)クロスを広い範囲で使うと圧迫感が出てしまう恐れがあります。
そのため、アクセントクロスの占める割合は、部屋全体の20~30%が良いでしょう。壁が4面ある場合は、そのうちの1面をアクセントクロスにすることをお勧めします。
また、基本となる壁紙の色や、天井や床の配色とのバランスも大切です。
アクセントクロスを取り入れる際は、色のバランスを考慮し、まとまりのある空間を演出しましょう。

 

設備や家具に合わせたクロス選び

アクセントクロスを選ぶ際、設備や家具にマッチするクロスを選ぶのもお勧めです。
キッチンやソファー、カーテンなどと同系色のクロスを選べば、部屋全体がスッキリとまとまりのある印象になり、反対に設備や家具と対照的な色を選べば、アクセントクロスがより際立ち、個性的でメリハリのある空間を演出できます。

 

クロスのサンプルは大きめのものを!

アクセントクロス選びをする際、カタログに掲載されている小さなサンプルだけで色味を判断するのは危険です。
なぜなら、小さなサンプルと、実際に壁一面に貼ったアクセントクロスとでは、見た目の印象が大きく異なります。色は面積が大きくなるほど薄く見える傾向がある為、実際にクロスが貼られている壁や、大き目のサンプルを確認することをお勧めします。

「想像していたより色が薄い」「イメージと違ってガッカリ」ということが無いよう、大き目のサンプルを取り寄せ、実際に壁にあてて完成イメージを膨らませてみましょう。

 

【事例】スペース別!アクセントクロスの取り入れ方

アクセントクロスは空間にアクセントをつけ、部屋の雰囲気をオシャレに変化させてくれます。
今回は、アクセントクロスの魅力と、取り入れる際のコツをお伝えしました。
ここからは、アクセントクロスを使用したワンダーホームの施工事例をスペース別にご紹介いたします。

 

キッチンに取り入れたい!レンガ調クロス

モノトーンで統一されたスタイリッシュなキッチン。
黒いキッチンと白いレンガ調のアクセントクロスとのコントラストがカフェのようなオシャレさを演出しています。

参照:モノトーンのキッチンが魅力的!自然光が降りそそぐ明るい家

開放感あふれる真っ白なフルフラットキッチン。
キッチンの背面はグレーのレンガ調アクセントクロスを使用しています。キッチン家電やウォールシェルフをモノトーンで統一し、見せる収納もオシャレに楽しく演出しました。

参照:豊富な収納で暮らしやすさ抜群!洗練されたモダンスタイルの家

 

洗面室に取り入れたい!モダンな幾何学模様クロス

備え付けデスクが設置された洗面室。幾何学模様のモダンなアクセントクロスが、スッキリとシンプルな空間に華やかな品の良さをプラスしています。

参照:ウイスキー棚のあるスタイリッシュモダンな家

ホテルライクな洗面室。モノトーンのスタイリッシュな空間に、メタリックの幾何学模様がオシャレにマッチ。

参照:こだわりの照明が目を惹くスタイリッシュでホテルライクな家

 

トイレに取り入れたい!オリジナリティあふれるボタニカル柄クロス

ヘリンボーン柄の床とボタニカル柄のアクセントクロスが目を惹くトイレ。大柄なクロスでありながらも、落ち着いたカラーでナチュラルな上品さを感じさせます。

参照:三角屋根とグリーンの窓枠がオシャレ! カバードポーチのあるアメリカン×ナチュラルフレンチスタイルの家 

シックな花柄のアクセントクロスをあしらったトイレ。上品な花柄と大理石調の床材がマッチし、大人可愛い空間を演出しています。

参照:豊富な収納で暮らしやすさ抜群!洗練されたモダンスタイルの家

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はアクセントクロスの魅力と、取り入れる際のコツについて解説しました。

アクセントクロスを取り入れることで、手軽に空間の印象をガラリと変えることができます。
是非、アクセントクロスの特徴と、取り入れる際の注意点を理解し、理想の家づくりを叶えてください。
このコラムが、皆さまの家づくりのお役に立てれば幸いです。

 

 

記事で紹介されている施工事例を、下記にまとめました。

参照:モノトーンのキッチンが魅力的!自然光が降りそそぐ明るい家
参照:豊富な収納で暮らしやすさ抜群!洗練されたモダンスタイルの家
参照:ウイスキー棚のあるスタイリッシュモダンな家
参照:こだわりの照明が目を惹くスタイリッシュでホテルライクな家
参照:三角屋根とグリーンの窓枠がオシャレ! カバードポーチのあるアメリカン×ナチュラルフレンチスタイルの家 

 

ワンダーホームは、日進市を中心に地域密着で注文住宅を建てている工務店です。不動産会社のワンダーランドと同じ会社が運営しており、「土地のプロ」と「住宅のプロ」が連携することで、予算内で理想を叶える家づくりをご提案します。

ワンダーホームが建てる注文住宅は世界にひとつだけの完全自由設計の家です。
「施工事例」には今までワンダーホームが手がけた、お客様のこだわりが詰まった注文住宅を多数掲載しています。ぜひご覧ください!

ワンダーホーム施工事例はこちら

 

↓↓↓モデルハウス見学予約はこちら

家づくりにまつわるお悩みごとは
何でもお気軽に
ご相談ください

0120-21-2103

受付:午前9時30分~午後6時
定休日:火曜日、水曜日

0120-21-2103

受付:午前9時30分~午後6時
定休日:火曜日、水曜日

土地探しや
資金計画もおまかせ!

WONDERHOME WONDERHOME

PAGE TOP

資料請求・
お問い合わせ
土地を探す モデルハウス